在校生インタビュー Interview

助産師の履修人数の多さが
決め手の一つになりました。

圍 楓乃Kano Kakoi

看護学科 / 2年生
愛知県・津島高校出身

小学生のときから助産師になることが夢でした。本学は、助産師の履修人数が10人と、東海3県の大学の中でも多いことに惹かれて選びました。大学までの移動中は予習やテスト勉強など、時間を有効活用して過ごしています。1年次の「基礎看護学実習I」では病棟見学や、他職種の方々の働く現場も見ることができ、貴重な経験になりました。2年次からは専門分野の学びも増えるので、今以上に頑張って勉強していきたいです。

大学の魅力

看護師だけでなく、保健師や助産師の資格取得も目指せるところです。また、グループや個人で勉強できるスペースが多くあり、課題やテスト勉強の際によく利用しています。

1日のスケジュール

  • ~10:00
    登校
  • 10:20~1150
    2限目
  • 11:50~1240
    昼食
  • 12:40~14:20
    3限目
  • 14:20~16:00
    4限目
  • 16:00~17:30
    下校
  • 18:00~
    課題
  • 24:00~
    就寝

患者さんの思いをしっかり捉え、
寄り添うことができる看護師になりたいです。

萩村 梨央Rio Hagimura

看護学科 / 4年生
三重県・四日市西高校出身

大学案内パンフレットやオープンキャンパスを通して、大学の雰囲気が良く、施設・設備などの学修環境も充実していると感じ、この大学を選びました。また、就職率や国家試験の合格率が高かったことも決め手の一つになりました。
これまでの学びで特に印象的だったのは、3年次の「小児看護学実習」です。NICU(新生児集中治療室)で実習をさせていただいた際、自分の思いを言葉で表したり、伝えたりすることができない子どもに対して、心電図モニターの小さな変化やしぐさなどを見逃すことなく看護につなげていた看護師さんの姿に感動しました。そして子どもに限らず、脳血管疾患の後遺症などによって思いを伝えられない患者さんとの関わり方やコミュニケーション方法を考えることの大切さを実感できました。
今後も、患者さんを多角的な視点で捉えられるよう、学び続けていきたいです。

大学の魅力

図書館やりんかんホールなど、自習やグループ学修のためのスペースが豊富にあり、いつでも自由に利用できるところです。

1日のスケジュール

  • 7:20~8:20
    登校
  • 8:40~10:10
    1限目
  • 10:20~11:50
    2限目
  • 12:00~13:00
    昼食
  • 13:00~15:00
    研究演習
  • 15:00~16:00
    下校
  • 16:00~18:00
    課題
  • 18:00~22:00
    アルバイト
  • 24:00~
    就寝

実習レポート

矢野 えり菜 Erina Yano

看護学科 / 4年生
三重県・桑名高校出身

患者さんの退院後も見据えた
看護について学ぶことができました。

3年次の実習では、病棟のほかにも老人介護保健施設や訪問看護ステーション、2週間健診、助産師外来など、さまざまな現場を経験させていただきました。そのため、入院中だけでなく、患者さんが退院後に自宅や施設で生活するためにはどんな援助やアプローチが必要かという、先を見据えた看護について学ぶことができました。また、2年次までのペーパーペイシェント(紙上患者)事例を用いた実習と異なり、実際の患者さんは日に日に状態が変化し、常に看護計画を修正する必要が出てくるなど、個別性を捉える難しさも実感しました。
私は助産師として活躍したいので、今後は母性看護に関する学びをより深めたいと思っています。そして、妊産褥婦さんの思いや不安に寄り添うことができる助産師になれるよう、コミュニケーションの取り方や一人ひとりに合わせた看護について考えていきたいです。