保護者の方へParent

四日市看護医療大学の受験を検討されている学生の保護者の方に向けた情報の一覧です。
本学で取得可能な受験資格看護師や臨床検査技師などを取り巻く現状と活躍の場についてご紹介しています。
ご不明な点やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

キャンパスについて

看護学科について

~看護学科の進路と将来性~

看護学科では、「看護師」の国家試験受験資格のほか、さらに所定科目の単位修得により「保健師」または「助産師」の国家試験受験資格も得られます。さまざまな資格取得が可能になることにより、専門学校や短期大学にはない進路の可能性が広がります。(※3資格の同時取得は不可)

看護師

看護師として働いている人の総数は、2020年で1,320,000人。このうちの約95,000人は男性です(2022年時点)。まだ少数であるものの、就業者数全体の増加とともに毎年確実に増えています。看護師の職場については、病院が876,227人と圧倒的に多く、全体の約70%。次に多いのが診療所の190,343人で、病院・診療所と合わせて約84%になります。
さらに、最近では高齢社会の進展とともに訪問看護ステーションや社会福祉施設、介護老人福祉施設などで働く人の割合が増えるなど、看護師の活躍の場がますます広がっています。

最近は訪問看護の
役割がますます重要に

最近では訪問看護ステーションや社会福祉施設、介護老人福祉施設などで働く人の割合が増えるなど、看護師の職場が次第に多様化しています。訪問看護とは、自宅で療養している方や、高齢で身体の動きが困難な方などのもとへ看護師が出向いて医療的なケアを行なうこと。1992年に老人訪問看護制度がスタートして、全国に訪問看護ステーションが開設、2014年には届出数が約14,700カ所に達しています(2022年時点)。高齢化が進むなか、訪問看護の役割はますます重要になってくるといえるでしょう。

保健師(選抜制・履修人数各学年50名)

保健師として働いている人は全国に64,819人。その約60%が、保健所や保健センター、市町村の公務員です。そのほかの保健師は、主に病院や企業などで働いています。さらに保健師資格を取得すると、申請によって養護教諭2種免許状を得ることができます。

※養護教諭2種の申請には、教育職員免許法施行規則に定める科目の履修が必要。

養護教諭免許取得の
道も開かれます

保健師資格履修科目に加えて教育職員免許法施行規則に定める科目を履修すると、申請手続き後に養護教諭2種免許を得ることができます。養護教諭は通例、保健室などに常駐し、児童や生徒の健康管理と保健指導を担当します。最近では子どもたちの心の問題がクローズアップされ、心身両面のカウンセラーとしても、より重要な役割を担ってきています。

助産師(選抜制・履修人数各学年10名)

全国で40,632人が助産師として働いています。就業先で最も多いのは病院、次に多いのが産婦人科医院などの診療所で、合わせると約85%になります。また、助産院では妊娠時の健診や分娩、育児まで一貫した助産活動を行ないます。助産院は入院床数9床以下の施設なので、規模も小さく、その分、家庭的な雰囲気の中で助産介助ができるといえるでしょう。

将来「助産所」開業も可能です

助産師は開業権が認められていて、助産所を開業することも可能です。助産所の数は減少していましたが、ここ数年、自宅や助産所の家庭的な雰囲気のなかでの出産が再び注目されています。

臨床検査学科について

~臨床検査学科の進路と将来性~

臨床検査技師

臨床検査技師とは、医師の指示に基づいて血液・尿などの「検体検査」や、心電図・脳波測定などの「生理機能検査」を行う医療専門職です。患者さんのさまざまな検査データを分析、評価することで、医師の診断や治療をより正確にするための重要な役割を担っています。
また、患者さんが症状を自覚する前に異常をとらえるなど、臨床検査技師は病気予防や早期発見においても欠かせない存在になっています。さらに、最近は各分野の医療スタッフが連携して患者さんの治療にあたる「チーム医療」の重要性が高まるなど、医療専門職として臨床検査技師はますます活躍が期待されています。

中部地方の4年制大学で初となる
文部科学大臣指定の臨床検査技師養成学校

本学の「臨床検査学科」は文部科学大臣指定の臨床検査技師養成学校として認可されました。4年制大学の指定校は現在全国で11校(令和4年5月1日時点)です。指定規則に則った専門性の高い教育を行うことで、実践力の高い臨床検査技師を養成します。

細胞検査士(選抜制・履修人数各学年10名)

がんなどの悪性細胞を発見するうえで、きわめて重要な検査法の一つが「細胞病理検査(細胞診)」です。細胞検査士は、この細胞診スクリーニング業務を通して、がんなどの早期発見が望まれる疾患を探し出すスペシャリストです。受験資格を取得するためには、臨床検査技師の国家試験に合格後、病院などで細胞診業務に1年以上勤務するか、大学などで専門教育を受ける必要があります。

中部地方で初めて
「細胞検査士コース」(選抜制)を開設

がんの罹患者が増え続けている中、早期発見と治療のために「細胞病理検査(細胞診)」がますます重要になり、細胞検査士の活躍の場も広がっています。本学は、全国でまだ14校しかない「細胞検査士コース」(選抜制)を中部地方で初めて開設しました。