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大学案内About us

学校法人暁学園について

    「暁学園」は、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学を擁し、人間性を重視した特色ある教育を実践する総合学園です。戦後間もない1946(昭和21)年に創立以来、学園綱領「人間たれ」に基づき、心豊かな人間の育成に取り組んでいます。



    本学園では、この節目の年を25年後の百周年に向けたスター卜地点として捉え、貴重なご支援に報いるべく、不断の経営努力を重ねながら、学園綱領「人間たれ」の精神で新しい時代を切り拓く有為な人材の育成に全教職員が結集して尽力してまいります。
    何卒、本趣意にご賛問いただき、卒業生を始め多くの皆様からのご支援を心よりお願い申し上げます。

学園の概要

沿革

創設者初代理事長

第2次世界大戦が終結して間もない頃、世相の混乱と思想の混迷の中から、平田漁網製造(後の平田紡績)株式会社の宗村佐信社長が、当時の四日市市長吉田勝太郎氏等と相諮り、「文化国家の建設は次代を担う国民の教育の振興にあり」との信念の下に、1946(昭和21)年3月財団法人暁学園(初代理事長に宗村佐信就任)を創立し、校舎は天ヵ須賀の平田漁網の寄宿舎を改造してこれに当て、同年5月暁幼稚園を開園、6月暁女子専門学校(後の暁学園短期大学)を開校しました。これが本学園の創まりであり、三重県下で初めての私立女子専門学校が誕生したのです。

この学園創設は極めて大きな期待をもって迎えられ、学園も順調な発展の緒についたのですが、義務教育等の学校についても、本学園に対して設立の要望が盛り上がり、学園としてもその教育理念達成のために、1948(昭和23)年に暁中学校と暁小学校を設立しました。次いで翌年には暁高等学校(全日制・定時制)を設立し、ここに総合学園としての基盤が整い、その意図する一貫教育の実を挙げるに至ったのであります。1950(昭和25)年には学園綱領「人間たれ」が制定されました。これは苦しい戦後復興の途上におけるまさに画期的な偉業であり、創設者の卓見・教育愛・奉仕的精神は高く評価されるべきものでした。

その後、各校の充実発展に伴い、校舎及び諸施設の拡充のため、1963(昭和38)年には小学校が近鉄富州原駅西の蒔田に、2年後には学園本部・短期大学・高等学校・中学校が萱生町の萱生城址に新校舎を建設して移転し、組織変更等幾多の変遷を経て現在に及んでいます。また、1988(昭和63)年には第3代理事長 宗村南男のもと、四日市市との公私協力型方式の四年制大学として四日市大学を、2007(平成19)年には四日市看護医療大学を学園本部の近接地に設立し、これにより幼稚園から大学(大学院)まで揃った県下唯一の総合学園が完成しました。

学園のあゆみ

各校サイト

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