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大学案内About us

挨拶

四日市看護医療大学 学長 丸山 康人

新型コロナウイルスの感染拡大はわが国の医療をひっ迫させただけでなく、私たちの生活のありようを大きく変えました。 まだ、収束を見通すことすらできず、当分の間は世界全体が大きな不安を抱えなければならないようです。 学生生活でも授業はオンラインとなり、部活が制約を受けるなど大きな影響がありました。 そんな中で医療系の大学が果たすべき役割の大きさが改めて注目されています。 ウイルス感染に立ち向かう医療従事者が、厳しい医療現場で活躍しているのをメディアなどで見聞きした人も多いことでしょう。 四日市看護医療大学は四日市市と連携しつつ、医療や疾病予防の現場で活躍する看護師、保健師、助産師、臨床検査技師、細胞検査士の養成、 そして四日市という地域への貢献をミッションとする若い大学です。 観光資源の豊かな三重県の中ではやや異色の産業都市、四日市で、働く人々とその家族の健康を守り、病に苦しむ人々に医療の手を差し伸べる医療人を育てたいと考えています。 「人間たれ」という暁学園の建学の精神のもと、明日の医療を担い、健康を守る看護職・医療技術職をめざしませんか? 四日市看護医療大学は皆さんの医療人への道を全力でサポートします。

四日市看護医療大学 学長 柴田 英治

四日市市長  森 智広 氏

四日市看護医療大学に期待します

 2025年には団塊の世代が全て75歳以上となる中、医療や介護が必要な状態となっても、住み慣れた地域で自分らしい生活を続けられる環境を整備していくことは喫緊の課題となっています。こうした社会の流れの中で、看護職には高度で専門的な医療知識だけでなく、患者やその家族にやさしく寄り添いながら、精神面でも支えていくことなど、様々な能力が求められています。
 本市におきましても、2020年度から10年間の総合計画において、「住み慣れた場所で自分らしく暮らせる環境づくり」を基本的政策の1つとして掲げ、「在宅で療養する患者・家族を支える環境づくり」を目指して積極的に取り組んでまいります。
 貴学におかれましては、本年度から「臨床検査学科」を開設されるとのこと、これからも時代のニーズに合った地域社会に貢献する専門職の養成を通して、切れ目のない医療及び介護の提供体制の構築に大きな役割を担っていただくことを期待しております。

四日市市長 森 智広 氏

市立四日市病院 院長 一宮 惠 氏

看護医療職を志す皆様へ

三重県北勢地域で最初に設置された、4年制看護系大学である四日市看護医療大学は、豊かな教養、倫理性、看護の専門性を学び、看護医療職の質の向上を目指す時代のニーズに応えた地元期待の大学です。市立四日市病院は、568床、名古屋大学を主体とした医師を中心として、24時間救急を行う救命救急センターを擁す、北勢地区最大の救急医療、高度医療を提供する急性期病院であり、四日市看護医療大学の学生さんに対する専門医学の講義、実習に全面的に協力しています。

 今後、各分野での専門性を有する看護医療職が増えることが予想されますが、専門性の高い当院での実習は、学生の皆様が将来の方向性を考えるのに役立つでしょう。毎年、多くの卒業生の方が当院に入職され、ご活躍されております。看護医療職は、本当に生きがい感のある仕事です。一生をかけても悔いのない仕事に就くために、四日市看護医療大学への入学にトライしてください。

市立四日市病院 院長 金城 昌明 氏

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