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学部・大学院Academics

B館

各階実習室

本館に隣接するB館。臨床検査学の教育研究を展開する講義室、実習室はもちろんのこと、研究室や学生がくつろげるスペース等が充実しています。ここでは1階から4階の実習室、注目すべき実習用機器をご紹介します。

各階実習室

実習用機器

主な実習用機器

ここに挙げた以外にも臨床検査技師・細胞検査士の養成に必要な実習用機器を多数整備しています。
学生実習用顕微鏡

臨床検査技師の重要な業務となる検体検査で必須ともいえる顕微鏡による検査技術ををしっかりと身に付けるため、四日市看護医療大学では実習において学生一人が1台の顕微鏡を使えるよう、準備を整えています。

ディスカッション顕微鏡

ディスカッション顕微鏡とは、試料を一度に複数人で診ることのできる顕微鏡です。メイン操作者の試料を複数の学生が同時に診て、診断のための意見交換(ディスカッション)を行ったり、教員からの指導、説明を受けるといった用途に使用されます。四日市看護医療大学では全国でも有数の13人同時観察可能な大型のシステムを組み、細胞検査士コースの学生全員が一度に教育を受けられる環境を整えています。
クリオスタット(凍結ミクロトーム)

ミクロトームとは、顕微鏡でのプレパラート観察に用いる試料を均一かつ極薄(マイクロメートルから数十ナノメートル)の切片にするために用いられる器具です。試料の切片化には、組織を包埋法または凍結法といった手法で硬化させる必要がありますが、クリオスタットは凍結法に用いるタイプのミクロトームで、迅速な病理診断時に用いられます。実習では、こうした各種の検査用試料の作成方法についても学びます。

多項目臨床化学分析装置

試薬(スライド)を機器(アナライザー)にセットし、検体を点着するだけで多項目の測定を行える迅速・簡便なシステムです(比色27項目 電解質3項目)。自動分析装置は、コレステロールやナトリウムカリウム比等の臨床化学検査を即時に実現し、現場での作業の効率化に大きく貢献します。基礎的な検査技術を学んだうえで最新検査装置に触れることにより、その機能や操作についても学ぶことが可能です。

DNAシーケンサー

DNAシーケンサーは、DNAの塩基配列を自動的に読み取るための装置です。DNAの塩基配列には、生命体に必要な情報が符号化されているので、その情報を分析する遺伝子検査により遺伝病や感染症の診断や発生リスクの予見に役立てることが可能です。遺伝子検査は、この10年近くでDNAの解析技術が急速に発展し、分析にかかる時間やコストが大幅に下がったことから新しい病気の予防法として身近な検査となりつつあります。四日市看護医療大学では、臨床検査の分野で遺伝子検査が普及することを見据え、実際に学生にその機能を体感してもらえるようDNAシーケンサーを導入しています。
超音波診断装置(Aplioa450)

超音波診断装置は、超音波を発生・送信するとともに、生体内から反射した超音波(エコー)を受信する役割を持つプローブ(探触子)と、受信した信号やデータにさまざまな処理をする本体、そして画像を表示するディスプレイ部に大分される。 X線検査とは異なり、放射線被ばくの問題が無く、経過観察をするのに有用な装置。プローブの角度を変えながら断面観察すれば、三次元の構造も理解でき、心臓の動き、肝臓、腎臓などを観察して、生活習慣病の早期予防、腫瘍の発見等、幅広い医療分野で使用されています。
脳波計(EEG-1214)

脳波検査とは脳の細胞が働くときに出る電気信号を波形として記録する事により、脳の神経的な情報を得る検査です。脳に何らかの障害が存在すると、通常では見られない異常な波形となって現われる事があり、それを見つけることが目的です。脳の全体的な働き具合を調べ、脳血管障害や脳炎、てんかんや意識障害などの症状が分かります。


筋電図・誘発電位検査装置(MEB-9402)

筋電図・誘発電位検査装置とは筋肉の運動障害、脱力、痛みなどの原因が筋肉によるものか、筋肉を動かしている神経によるものかを鑑別します。神経に電気的刺激をすることにより神経や筋肉に生じる電気的活動を記録します。電気的活動記録を評価する事により、神経や筋肉に疾患があるかを調べる装置です。


スパイロメーター(HI-801)

スパイロメトリーとは呼吸の時の呼気量と吸気量を測定し、呼吸の能力や換気の機能を調べる検査です。肺の容量が減少しているのか(拘束性換気障害)、息が速く吐きにくくなっているのか(閉塞性換気障害)が判ります。COPDの重症度の判定にも有効と言われています。



血圧脈波検査装置(HFA-RPE3-NK)

血圧脈波検査装置とは血管の硬さの指標である「baPWV」と下肢の動脈狭窄の指標である「ABI」を測定します。「baPWV」は心疾患発症のリスク判定に活用できます。




心電計(ECG-2320)

心電図検査とは心臓の動きを電気的な波形に現して記録し、心臓の状況を把握する検査です。胸の痛み、動悸、呼吸困難、失神などの症状や不整脈などの診断あるいはその経過観察のために行う検査装置です。両手首と両足及び胸部に電極をつけて行う安静時心電図検査が一般的です。


全自動血球計数器・免疫反応測定装置(MEK-1303)

全自動血球計数・免疫反応測定装置は血液の主要な要素である血球成分(赤血球、白血球、血小板)の数や状態を調べる検査装置です。体内に炎症が起きた際に血液中に増加するCRP(C反応性蛋白)も同時に測定する事ができます。



パルオキシメータ(SAT-1200B)

皮膚を通して動脈血酸素飽和度(SpO2)と脈拍数を測定するための装置です。赤い光の出る装置(プローブ)を指にはさむことで測定します。酸素飽和度(SpO2)とは心臓から全身に運ばれる血液の中を流れている赤血球に含まれるヘモグロビンの何%に酸素が結合しているか、皮膚を通して調べた値です。


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