4月25日(金)3・4限目に、「公衆衛生看護活動論Ⅲ」の授業で地区踏査演習が行われました。
この授業では、地域の健康課題の抽出方法を知り、健康課題の優先順位の決定方法を理解すること、地域の人々と協働して、健康課題を解決・改善していくことの意義を理解することを授業の目標としています。
保健師履修を選択した4年生の学生が地域住民と八郷地区を歩き、家屋と街並み、交通事情など地区の環境を把握し記録したり、地域住民から地区での生活について情報を収集したりしました。地域の方と交流して住民の生の声を聞くことができ、地区についての学びを深める大変良い機会となりました。

