令和4年度公開講座「より良い眠りのために~より良い眠りのための体のメンテナンス~」を開催いたしました。
令和4年8月18日(木)に令和4年度公開講座を実施しました。
今回は母性看護学領域教員による「より良い眠りのために~より良い眠りのための体のメンテナンス~」をタイトルに講演、演習(体操・ストレッチ)の二部制に分けて行われました。
参加者からは、「呼吸法とストレッチが大変参考になった。」「眠りの大切さがわかった。不眠が肥満の原因になるとのことなので気を付けたいと思います。」とのご感想を頂戴しました。
本学では今後も、地域に開かれた大学として地域貢献活動を継続してまいります。

令和3年度高齢者向け生涯学習プログラム
去る12月7日(火)に令和3年度高齢者向け生涯学習プログラムを開催いたしました。今年度は、本学看護学科在宅看護領域教員が担当し「幸せな生き方ヒントとロコモ予防で心も体もハッピーに」をテーマに講座、体操の二部構成で実施をいたしました。
当日は雨にも関わらず、市内にお住まいの方々を中心に多数ご参加いただきましたことをこの場を借りて御礼申し上げます。
講座では、幸福の4大因子に主眼をおき、日常の生活の中でいかにストレスを溜めずに、幸福度を高めるヒントについて春名講師より語られました。後半の体操では、北井助教によるコグニサイズの実演が行われ、参加者のみなさにも体験をしていただく機会を設けました。
90分間と短い時間でありましたが参加者からは、「講座と体操の組み合わせでとても楽しく参加できた。」「認知症予防、健康の維持のために今後も続けようと思う」との意見を頂戴し、充実した内容であったことが覗えました。
令和3年度アカデミックセミナー
令和3年7月31日に三重県総合文化センターにて「みえアカデミックセミナー」に参加いたしました。 「みえアカデミックセミナー」は県内の大学・短大・高専・放送大学を含めた高等教育機関との連携で生まれた公開セミナーです。 本年は工藤安史准教授が担当となり、「生活習慣病の予防」をテーマに講義をいたしました。
講演では様々なデータを基に客観的な視点から健康について語られました。中でも「健康日本21」の内容を細かく紐解きながら、わが国での健康問題の改善に大きな壁となっている生活習慣病について語られる場面では参加者が熱心にメモを取る様子が見られ、大きな関心があることが見受けられました。最後に工藤准教授から「生活習慣病は意識的に生活を変えることで改善できるもの、かかりつけ医に相談しながら無理せず積極的に取り組んでもらいたい」とのまとめがあり、講義は終了となりました。
令和3年度公開講座「身体からのSOS信号をキャッチしよう~臨床検査値をどう読む?~」を開催いたしました。
7月10日に三重北勢地場産業振興センターにて本学臨床検査学科長の高崎昭彦教授が講演いたしました。
当日は地域にお住まいの35名の方々にご来場いただき、大学や臨床検査技師の紹介に始まり、医療機関で行われる「検査」にはどのような項目があり、どのように読み取るのかなどをわかりやすく解説したほか、なぜ肥満がいけないのか、お風呂と血圧の関係など身近な事柄を取り上げ、ご来場の皆様に熱心にお聴きいただきました。
講演後には、ご来場の皆様にパルスオキシメータを使った「動脈血酸素飽和度」のチェックを行いました。
令和2年度アカデミックセミナー
令和2年8月4日に三重県総合文化センターにて「みえアカデミックセミナー」に参加いたしました。 「みえアカデミックセミナー」は県内の大学・短大・高専・放送大学を含めた高等教育機関との連携で生まれた公開セミナーです。 本年は、看護学科教授柿原加代子先生が担当となり、「コミュニケーション力をアップし、豊かな生活と自己成長をめざす」をテーマに講義をいたしました。 講義内容は、コミュニケーション自体の概論を基調としながら、その意味、技法について幅広く語られました。 その中でも特に、「受容」、「傾聴」、「共感」については、講義終了後のアンケート内でも多くの感想をいただき、受講生の皆さまに日々の暮らしの中でのコミュニケーションの大切さを改めて感じていただけたのではないかと思います。
地域連携・社会貢献Social coopreation